メタルダーはおもろい
超人機メタルダーは80年代の特撮ヒーローで、結論おもろい。
序盤は敵のドラマがあって超おもろい。中盤は勧善懲悪になってあんまオモロではない。終盤はトクサツとして普通におもろい。
悪役にも悪役なりの正義がない
悪役にも悪役なりの正義があって、世界のことを考えた末の行動とか、感情移入できるような動機とか、現代の作品はそういった要素が用意されていることも多い。 ただメタルダーはあくまで80年代のトクサツであってそういうのはない。悪の組織は悪の組織であって、目的は私利私欲による世界の支配でしかない。
ただ総帥の下で働く怪人達は人間感がある。 基本的に組織内の出世のために戦っている。やる気のないヤツもいる。 特に忠誠とか誓ってない(逆に忠誠を誓っているのもいてそれはそれで目立つ)。
そういう怪人達の大義もないけどやる気もない、洗脳されているわけでもないからあくまで自分のために戦っている感じがそれっぽくていい。人間そんなもん。
足回りの描写がある
怪人達の移動手段が比較的丁寧に描かれている。怪人達には専用のバイクがあり、ことあるごとにこれを使って移動する。専用の装甲車もあり、大人数で移動するときにはこちらを使う。
こういう描写があると「怪人にも兵員輸送の概念あるんだ」という不思議な気持ちになれる。実際はこれら敵メカのおもちゃを売るために出番を作られているのだろうけれども。
ちゃんとみんな死ぬ
怪人同士での絡みが多く、さながら悪の組織系コメディっぽい。コメディっぽいやりとりも結構ある。
ただメタルダーは80年代トクサツなので怪人達は当然殺される。怪人にキャラ愛を持たせてから殺してくれるので良い。
おわり