2025-02-01Entry

『はじめての構造主義』を読んだ

なんとなく存在だけ認識している実存主義、構造主義、ポスト構造主義とかの思想を、知りたいですよね。

大体レヴィ・ストロースの話

レヴィ・ストロースってどのくらいの知名度なんでしょうね。大学の一般教養とかでやってたりNHKでやってたりするもんなんですかね。

本の中で「有名な」とか「あの」とか「ご存じの方も多いだろうが」のような枕詞が添えられている文章が多かったので無知なZuu-sanは毎度ダメージを受けていました。

交叉いとこ婚

親族同士で結婚はできないじゃないですか。「近親相姦がタブーなのナンデ?」という問いに対して、「遺伝子に悪影響だから近親相姦しなかった人達が生き残ったんでしょ」と思っていたわけですが、レヴィ・ストロース的にはそうじゃないということで。

民族によって結婚できる範囲は違うらしい。おじの子かおばの子かで結婚できたりできなかったりするので、遺伝子的な距離は同じなのに結婚できないのは生物学的には説明できないでしょと。

結論:女性は他一族へのプレゼントなのでいとこと結婚できない

結婚は女性を媒体とした一族間の交換システムなので、他の一族に自分の一族の女性を渡さないといけない。いとこで結婚すると女性を自分の一族で消費してしまうのでタブーになっているとのことです。

ただおじの子かおばの子かによって自分の一族ではなくなるので結婚できるいとこもいる。

事象にはそういう構造がバックに潜んでいるんだなぁということ、なんですかね……。

神話素

神話にも構造があるらしい。神話は神話素(かっこいい)の二項対立で分析できて、神話は変換操作をすることで別の神話にできるらしい。そうして変換をしていっても変わらないトポロジー的なものが神話の構造らしいです。本当???

へ~~

新書っておもろいですよね。易しいですし。最近はYoutubeに座を奪われている気がしないでもないです。

原典を読めおじさん「原典を読め」